分解レビューされるiPhone6、そこから何が見えるのか

f:id:ecobook0707:20140921184447g:plain

 

iPhoneの最新型であるiPhone6が発売され、世界各国で大騒ぎになっています。
従来のiPhoneよりも大幅に性能アップをした今回のiPhone6ですが、さっそく分解されて中のパーツの製造先から何からをレビューされています。

分解されることで何がわかるのかというと、製品情報のみならずApple社と業務上の取引がある会社などの情報もわかってしまいます。
これは、iPhoneユーザーのみならず株で儲ける投資家などもそのレビューには関心があるということです。
今回のレビューで、iPhone6Plusに搭載されているA8チップが台湾のTSMC製ということがわかり、事前に噂されていた韓国Sumsungとの技術競争に勝利したことがわかります。
今回のレビューを受けて、TSMCの株は上がることは間違いありませんし、次のiPhoneの開発においても要チェック企業となることは間違いありません。

もう既に次のiPhoneについての情報集めや予想をするための材料探しが始まっており、次世代iPhoneでもまた同様の予想ゲームが起こりそうです。